まず、次に挙げるレポートを読んでほしい。
「ぐう」は如何にして壊れたか。 (注:オリジナルのものと URLなどが多少編集してあります。)このレポートは、 HAKASE が1997年6月ごろに書いたものである。 残念なことに未完であるが、ぐうの当時の状況を知るのには貴重な資料である。
HAKASEがこのレポートを書いてからしばらく、ぐうはいろいろな娘に
手を出してきたが、1997年10月以降は「まもって守護月天!」という
マンガにでてくるシャオリン(右図<クリックすると拡大されます>)
に落ち着いたようである。
しかし、1998年10月ごろから、この事情が変化してきたようである。
その一因として考えられるのは、
ラブひな
の登場である(左図は「ラブひな」に登場する成瀬川なる<ぐう作>)。
これが初めて「週間少年マガジン」に連載されたとき、
ぐうはぎちゃうがサンデーを1冊読み終えてしまう時間を掛けても
まだこの「ラブひな」を読み終えていない状況であった。
今でもぐうは毎週水曜日にHAKASEからマガジンの「ラブひな」
の部分だけ切り抜いてもらっている。
だが、「ラブひな」は、どちらかというと今までのぐうの好みとは まったく正反対の方向に進んでいるように思える。 ぐうの好みとは「ちょっと抜けててぐうが守ってあげないと あぶなそうな人」であるようだが、シャオリンや、 (HAKASEのレポートで挙げられた)紅 若葉や銀雪はこの例にあてはまる。 ところが、成瀬川なるをはじめ、「ラブひな」の登場人物の中では そのような人物は見当たらない。
この「ラブひな」以外でぐうに大きな影響をおよぼしているのは、 「まもって守護月天!」のアニメ化であろう。 「まもって守護月天!」は1998年10月17日にアニメ化され、 現在も毎週土曜日に放送されている。 このアニメ化決定について、ぐうが喜んだのは言うまでもない。 毎週土曜日に幸せに浸る、ということになるはずであった。
しかし、何度も学校が破壊されたりするなど、ぐうの想像とは あまりにもギャップがあり過ぎた。また、シャオリンの声優が國府田マリ子で あるということも(ぎちゃうとの関連で)影響しているのだろうか。 とにかく、この「まもって守護月天!」のアニメ化がぐうの思惑とは 違う方向に行ってしまったようである。
ぐうは「あれは別の世界の話として見ています。」と述べていたが、 1998年12月の ぐうの旋律日記 を見ると、シャオリンへの愛情が減っているという趣旨の発言を くり返している。
これらのことから、ぐうはふたたび多数の娘に手を出すように なると結論付けることができる。
注:元の絵とさし変わっている場合があります。 またぐう氏の個人的な判断により移転したり削除されたりする場合があります。